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春のお酒テラピーOG会(3月25日(日)ANAクラウンプラザホテル)

お酒テラピーOG会

3月25日(日)ANAクラウンプラザホテル(広島市中区)

ANAクラウンプラザホテル女性のためのお酒スクール「Osakeテラピースクール」を卒業すると参加できるのが、この「Osakeテラピースクール OG会」

今回は、2012年3月25日(日)にANAクラウンプラザホテル(広島市中区)の22F「ル・プラティーヌ」で開催。
ここは、ホテル最上階。広島の街並みや瀬戸内海の島々まで望むことができ、絶景のパノラマに「ステキ!」と思わず声が上がります。

参加者は、OGの方が40名。スタッフが10名の計50名。スクールですっかり仲良くなって参加という方も多く、初めからとても和やかなムードです。

お酒テラピースタッフによる「OG会」開催のあいさつ会は2部構成で、1部は「講演会」、2部は「懇親会」です。
スタッフ紹介のあと、講師「竹鶴酒造(株) 杜氏 石川達也氏」による講演で始まりました。

石川達也(いしかわたつや)氏は、神亀酒造を経て竹鶴酒造に入社。1996年より、同社の杜氏となります。2010年4月から2011年3月まで、RCC(中国放送)のラジオ番組『道盛浩のバリシャキNOW』で週一回、『酒ゴジラの、間違いだらけの酒常識』というコーナーを担当されていました。現在は広島杜氏組合副組合長をされています。

講演は「長い歴史の中で培われてきた本来の酒造り、後世に伝えるべき酒造りとはどういうものかを考えた結果、あくまで授かりものとしての酒に恵まれるように、人間の作為を極力排除し、具体的な味や香りは設計しない・・・そういう姿勢から"放し飼いの酒造り"を標榜し、ワインみたいでもフルーティーでもない、酒らしい酒を造ることを志す」というものでした。
石川氏は特に発酵を全うさせることがが大切なのだと言います。

ANAクラウンプラザホテルの

2部の懇親会では、日本酒と洋食を堪能しました。最初に、「ル・プラティーヌ」の大森料理長から本日のメニューについての紹介がありました。
洋食の代表的な料理の「フォアグラ」「オマール海老」「イベリコ豚」の紹介に会場はため息です。特にイベリコ豚ペジョータはドングリの実だけで育てるという最高級のイベリコ豚だそうです。

 

お酒テラピーOG会 美味しいお酒と美味しい料理で大盛り上がりでしたいよいよ石川氏の乾杯で食事会が始まり、美味しい食事と美味しい日本酒にしばし酔いしれるひと時を過ごしました。

特に日本酒は29種類もあったので、あちらこちらのテーブル同士で交換しあって、皆お目当ての日本酒をいただきました。
これだけの種類の日本酒を一度に堪能できるのも、お酒テラピーならではです。

「ル・プラティーヌ」の窓の外に街のネオンがきらめき始めるころ会は終了しました。
みなさん、とにかく「幸せなひと時を感謝!感謝!」という感想でした。

お酒テラピーは今年も5月から3カ月スクールを開催します。
多くの方に参加頂き、日本酒をもっともっと知って頂き、広めていただけたら幸いです。

お酒テラピーOG会。料理とお酒

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