イベント情報

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第10回広島の酒祭り(10月1日アリスガーデン)

第10回広島の酒祭り

10月1日は「日本酒の日」。毎年恒例の広島の地酒を飲み比べる「広島の酒祭り」が10月1日、中区のアリスガーデンで開催されました。今年は県内44の酒蔵44種類の酒が並びました。

蔵元たちが本通をパレード 飲酒運転撲滅!

午後5時開場を前に、蔵元や関係者たちが「廣島の酒」と書かれたはっぴを着て本通をパレード。街ゆく人に10月1日の「日本酒の日」とアリスガーデンでのイベントをPRし、飲酒運転の撲滅を呼び掛けました。

■日本酒の日
日本酒造組合中央会が10月1日を「日本酒の日」と制定したのは1978年。酒造りの季節は10月〜翌年9月、酒造年度は「10月1日」から始まります。10月1日は、日本酒の日と呼ばれるにふさわしい日と言えそうです。

 

第10回 広島の酒祭り

開始前から列が/蔵人が振る舞います

毎年10月1日に開催している「広島の酒祭り」は今年で10回目。広島の地酒を「きき放題1000円」か「5杯で500円」かのいずれかの方法を選び、専用のプラスチックカップで利き酒をすることができます。午後5時の開場前にはすでに列ができ、毎年参加しているという男性は「去年よりも人の集まり方が早い気がするねぇ」と驚いていました。

開場15分後にはラジオの生中継がスタート。レポーターの渡部裕之さんが「もう2杯飲んだ人〜!」と呼び掛けると大半が挙手! さすが酒好きが集まるイベントです。中継には久保田文也さんが登場し、「いろいろな日本酒を試すチャンス。新しい出会い、相性を見つけてください。体力が続く限り飲み放題です」とコメント。新たな味を求めて、来場者の皆さんが利き酒コーナーに向かいます。

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今年は44種類の日本酒が登場。日本酒に合うおでんや焼き鳥などの屋台もあり、飲みながら食べながらゆっくり過ごせます。開場1時間後には、すれ違うのが難しいほどに多くの人で賑わいました。

 

「サケ、オイシーネ!」

時間がたつほどに、仕事帰りに立ち寄った風情のビジネスマンの姿が多く見られるように。早くから飲み始めていた人は既にほろ酔い。カナダからの旅行者という二人は「サケ、オイシーネ!」とカタコトの日本語で乾杯!また、女性グループ、毎年来ているという男性グループなど、声を掛けるとすぐにプラカップを掲げて「カンパーイ!」のポーズをとってくれました。

今年の「Osakeテラピー」に参加していた女性の姿もちらほら。女性二人は「約束しなくても出会える日本酒仲間なんですよ〜」とう偶然の出会いに乾杯! 日本酒が引き寄せたご縁なのかもしれませんね。アリスガーデンでの賑やかな夜が続きました。

今年も多くの方にご来場いただきありがとうございました。

広島県酒造組合では、「広島の酒祭り」の開催をはじめ、酒蔵見学や女性限定の「Osakeテラピースクール」、お酒テラピーパーティーなど、多種多様なイベントを企画しています。ぜひご参加いただいて、一緒に乾杯しましょう!

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