MENU

お知らせ詳細

2019年10月21日Osakeテラピー

2019年「秋のOsakeテラピーパーティー」の模様をUPしました。

まずは利き酒クイズでウエルカム!

開場は午後6時。この日を待ちわびていた参加者が、続々と開場へやってきます。受付を済ませると、このパーティー恒例となって いる利き酒クイズコーナーがお出迎え。皆さん真剣な表情で4種類の酒の色、香り、味わいをチェックし、投票用紙に記入、これから始まるひと時に期待を寄せつつ、まずは 腕試しの1杯です。

Queen's Tears Honey によるアカペラライブ

午後6時半、入場口でさらにウエルカムドリンクを楽しみ、ほど良く喉を潤した後は、第1部、女性アカペラグループによるライブがスタート。フリーアナウンサーの川上裕子さんに紹介され、カープカラーの真っ赤なドレスに身を包んだQueen's Tears Honeyが登場すると開場は一気に華やいだムードに包まれます。

「コーヒールンバ」や「私はピアノ」「Mr.サマータイム」など、さまざまなジャンルの耳馴染みのあるナンバーを次々と披露。途中、個性あふれるメンバーがそれぞれに受け持つパートを紹介、1人1人のデモンストレーションに驚きの声が上がりました。リードボーカルの魅力溢れる歌声はもちろんのこと、ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、訓練によって作られたというベースボーカルの低い響きある歌声、そして、楽器による伴奏を流しているのでは?と勘違いされることも多いと言うほどリアルなボイスパーカッション。総勢6名のメンバーそれぞれが巧に音を響かせ、リズムを刻むことで、厚みのある温かなサウンドを生み出しているのです。

まだ夏の気配が色濃く残る会場は、迫力あるステージに魅せられ、熱気に溢れ、季節が逆戻りしたかのようでした。ラストの曲が終わった後、鳴り止まない拍手にメンバーは再 び登場、アンコールも大いに盛り上がりました。

第2部は懇親会で乾杯!

魅力いっぱいのステージを堪能しすっかり乾いた喉に、お待ちかねの日本酒が用意され、広島県酒造組合 前垣副会長が「カンパイ!!」の発声で懇親会スタート。

中央には酒蔵自慢の銘柄が並ぶお酒ブースが設置され、皆さんグラス片手に思い思いに味わいます。各銘柄の味わいをチェックする姿もお酒テラピーパーティー恒例で、35種類全てを飲みつくす強者もいるとか、いないとか…。広い会場の各テーブルでは、再会を喜ぶ人や、とっておきの時間を楽しむご夫婦、友達同士、1人で参加した人同士で意気投合するなど、いろいろな形で特別な時間を楽しんでいました。

「利き酒」クイズ正解者発表!

そして、あっという間に時は過ぎ、懇親会を締めくくる、利き酒正解者の発表タイムがやってきました。スタッフから「今年は少し 難しいかと思っていたけれど、12名の正解者がおられました。」と感想があり、正解者が次々とステージに呼ばれました。 初参加で全問正解を成し遂げた!というルーキーが2名、ビール党なんだけど友人に誘われて参加したという方、毎年全問 正解しているという実力派など、皆さん笑顔で感想をお話しされていました。

アカペラライブ、そして広島の酒、熱気に満ちた愉しい時間もいよいよ終わりを迎えました。恒例の「カンパイ三唱」では、 「カープに」、「皆さんの健康に」、「そして広島の酒に」、と三段階で盃を掲げ、今年のパーティーは終了となりました。

10月1日の酒祭り、そして次回パーティーでの再会を誓い、それぞれの家路に着きました。
またお会いできる日をお楽しみに!!

Queen's Tears Honey プロフィール

1998年に結成し、神戸を拠点に全国各地でライブを中心に活動している女性だけのアカペラグループ。
ザ・ピーナッツなど1950~60年代の昭和歌謡、ジャズスタンダード、民謡など幅広いレパートリーで今も色褪せない名曲の数々を、女性ならではの繊細なハー モニー、そして迫力あるリズムでお届けする実力派ボーカルグループ。

お知らせ一覧へ

TOP