MENU

お知らせ詳細

2024年6月28日お知らせ

2024年第二回「Osakeテラピー」の模様をUPしました。

第二回 「Osakeテラピー」スクール

令和6年6月15日(土)広島県酒造組合にて、女性のためのお酒スクール「Osakeテラピー」第二回が開催されました。
一か月の間に季節が進み、少し蒸し暑さを感じる夕暮れ時、続々と酒造組合会場に参加者の皆さんが集まって来ました。

『カラダ・ココロ・キレイ』3つのテラピー効果をテーマに女性に向けて開かれる「Osake テラピー」。第二回目は、飲んで美味しいのは当然の事、さらに一歩踏み込んで、日本酒の美容効果と秘められたチカラについて受講します。

日本酒に秘められたチカラ

第二回目のテーマは「日本酒の美容効果」。
第一回で顔なじみになったからか、既に和気あいあいとした空気に包まれた会場で、
まずは、スタッフ紹介。 
続いて、早速、本題に入ります。
日本酒が造られる工程で、副産物として出来る酒かすですが、この酒かすに驚くべき美容効果があること、ご存じでしょうか。参加者の皆さんも、酒かすは甘酒かかす汁に利用する以外、あまり知識も関心も無い様子でした。
そこで、まずは、体験からスタートです。

【酒かすパック】

  • ビニール袋に入れた酒かす(約100g)に、お湯(約50㏄)を加え、しっかり揉み、なめらかなペースト状にします。
  • 手の甲に塗って10~15分待ちます。( ※肌が敏感な場合は、腕の目立たない箇所などで事前にパッチテストを行います。)

各テーブルから代表者1名を選び、手の甲の水分量を計ります。
その後、用意された酒かすパックを手の甲に塗り、酒かすの効用について受講。
「こんな使い方初めて」、「ひんやりして気持ち良い」、「香りが良い」、など、酒かすパック体験の感想があちこちから聞こえてきます。

酒かすは日本酒のいわゆる“だしがら”、発酵が終わったもろみを搾ったものです。しかし、“かす”と呼ぶにはもったいないほどの魅力が詰まっています。アミノ酸、ビタミン、食物繊維、酵母などがたっぷり残っていて、日本酒の成分が凝縮された栄養豊富な発酵食品です。
特に注目したい栄養素に“レジスタントプロテイン”があります。タンパク質の一種で、コレステロールなどの脂質を強力に抱き込んで体外に排せつしてくれるパワーを持っています。便秘の解消にも効果的で、太りにくい体を目指せるのだとか。
他にも、悪玉コレステロール低下、血圧降下、骨粗しょう症予防など、さまざまな健康効果が期待できる酒かすですが、一つだけ注意点としては、比較的カロリーが高めなので、摂りすぎには要注意です。また、アルコールも含まれているので、加熱などで十分アルコールをとばして食べるようにしましょう。保存は冷蔵庫で、長期保存の場合は小さなボール状にするなど小分けにして、冷凍保存が使いやすくオススメです。

酒かす効果に耳を傾けている間に、パックの待ち時間が終了し、アラームが鳴りました。ウェットティッシュでふき取り、水分量を再度計ります。
事前に計測した参加者の水分量、パック体験後は全員倍以上に上昇。会場から驚きの声が上がります。数字だけでなく、肌がしっとりして明るくなった、くすみが取れた、など、参加者の皆さん、やや興奮気味に効果について語り合っていました。

温度帯の違いが愉しめるお酒、日本酒

美容と健康について学んだ後は、いよいよお待ちかね、日本酒の登場です。とは言え、まだ座学は続きます。次は、温度帯による日本酒の表情の違いについて。同じ銘柄の日本酒を“ぬる燗”“常温”“冷酒”、それぞれの温度帯で飲み比べます。
温度帯を書いた紙の上に置かれた同じ銘柄の日本酒を、ひと口ずつ飲み比べます。

「初めてこんな飲み方をした」「味わいの変化が面白い」「燗が良いな、常温も良いね」など、新たな発見と驚きの声が、あちこちから聞こえます。
日本酒のように、多くの温度帯で味わうことができるお酒は珍しいのだとか。シーンに合わせて温度帯を変えて味わう、飲み比べてみるなどの愉しみ方もオススメです。

酒かすレシピで健康に

次は、酒かすを使ったレシピの紹介です。
発酵食品である酒かすは、同じ発酵食品の千ーズや味噌などと相性バツグンです。
酒かすとチーズを乗せて焼く酒かすチーズトースト、味噌汁や豚汁に酒かすを入れる、手軽なレシピで風味もアップ、美味しく栄養が取れます。

また、肉や魚を漬け込むと、素材も柔らかくなり、風味もアップします。さらに、頂き物のハムを酒かすに漬け込むと、ワンランクアップの味わいに、など、料理上手のスタッフからオススメレシピの紹介がありました。
参加者の中からは、酒かすを入れたカフェオレを毎朝飲んでいます、という声もあり、酒かすレシピで盛り上がりました。

美容と健康にカンパイ!!

休憩を挟んで後半は、皆さんお待ちかね、懇親会のスタートです。
テーブルにはワインに合うオードブルの盛り合わせデリや、酒かすレシピのひとつである、スタッフ手作りのパンナコッタもお味見として並びました。
さらに、各酒蔵自慢の日本酒も並び、懇親会の準備は万端。いよいよ「カンパイ!」です。
二回目の懇親会は、すっかり打ち解けた表情で和やかに、さらに賑やかに進みます。おつまみと日本酒、和らぎ水をお供に、日本酒談義にも花が咲き、普段よく飲む日本酒について、お気に入りのお店、こだわりの飲み方、などテーブル毎に盛り上がっています。こだわりの飲み方として、マイお猪口を持参している参加者の方がいらっしゃいました。普段から行きつけの店には、その日の気分に合わせたお猪口を持参するのだとか。お猪口によって日本酒の味わいが変わるから、出来るだけお気に入りの酒器で飲みたいのだとか。彼女の話しに周りの皆さんもなるほど、という表情で聞き入っていました。
また、スタッフ手作りの酒かすパンナコッタは大人気。「香りが良い」「沢山作って一人で食べたい」など、好評の様子でした。

来月の再会を楽しみに、カンパイ三唱!

最初のカンパイから一気に盛り上がったお酒テラピー第二回ですが、楽しい時間はあっという間です。締めのカンパイ三唱には、参加者の中から三名指名され、思い思いのカンパイで…「カンパイ三唱!!!」次は、早くも最終回。期待を胸に、来月の再会を約束して今日は帰途へ着きます。
皆さん、ありがとうございました。

お知らせ一覧へ

TOP